こんにちは、しゅんぺいです。
突然ですが、皆さんは何かの勉強をする時、どんなツールを使っていますか?
現在はYouTubeやインターネットから無料で情報を集めるのが主流だと思います。
しかし、そんな時代だからこそ私は「勉強のためのツールとして本を読む」ことがめちゃくちゃ大事だなと思っています。
そして読書をする時に、ぜひ役立てて欲しいのがKindleです。
私は現在、海外で生活しながら英語を学んでいますが、Kindleはとても役に立っています。
ただ、しばらく使い続けて、デメリットの部分も分かってきたので、今回は、Kindleの魅力と共に紹介していきます。
この記事は
・英語の勉強をするためにKindle端末を購入するか迷っている
・Kindleのデメリットも知っておきたい
こんな方たちに向けた内容になっています。
当てはまる方はぜひ最後までご覧ください。
英語学習にKindleを使うメリット・デメリット
メリット
kindleが英語勉強に向いてる理由は主に
・翻訳機能が備わっている
・どこでも持ち運べる
の3つです。
順番に説明していきます。
1つの端末で完結する
kindleはamazonが提供している商品なのでamazonのサイトから購入した本はすべてkindle端末で読むことができます。
皆さんは「あ、あの本読みたい」と急に思ったけど本を探すのがめんどくさかったり、手元になくて読めなかった経験ありませんか。そんな時などにKindleは便利です。
Amazonで購入し、ダウンロードしていればすぐに別の本に切り替えることができます。
また、Kindleの本はオンラインで購入するので、「この本読みたい」と思った時にすぐ読めるのも魅力の1つです。
翻訳機能が備わっている
「kindleを使った勉強」の最大のメリットはこの要素だと思います。
kindle内には専用の辞書が備わっているので、分からない単語があれば日本語でも英語でも簡単に調べることができます。
特に、英語勉強にとても効果的です。
一般的な本を読んでいる時に分からない英単語を調べる際、インターネット検索や辞書などを使うことが多いと思います。
いちいち辞書やインターネットを開いては読書に戻るを行ったり来たりしていても集中力と時間を浪費するだけです。
kindle端末を1つ持っておくと、わからない単語を選択するだけで検索してくれるのでストレスなく読書をすることができます。
この快適さは使えば使うほど実感できます。
端末によっては、wifi 環境でなくてもインターネットを使うことができるのでぜひ自分に合ったものを探してください。
どこでも持ち運べる
Kindle端末はサイズがとてもコンパクトなためどこでも持ち運ぶことができます。
なので、移動時間にゲームやSNSの代わりにKindleを使うことで隙間時間でもサクッと読書することができます。
また、旅行や引っ越しの際もKindle端末1つで済むので、たくさんの本を運ぶことを考えると非常に楽です。
以上がKindle端末を持つメリットです。
読書好きな方にとっては魅力的に感じるのではないでしょうか。
しかし、もちろんデメリットも存在します。
次に、しばらく使ってみてここは少し不便だなーと感じたところを紹介します。
デメリット
Kindleを使っていて少し不便だなと感じたのは
・端末によっては外で翻訳機能を使えない
・メモが取りにくい
の3つです。
順番に説明していきます。
読み返しにくい
Kindleにはマーカーで線を引いた部分を後で読み返すことができる機能があります。
しかし、マーカーを付けた分だけ後で探すのが難しいです。
皆さんは本を読み返す時に、何となく戻りたいページに戻れる時ありませんか。
端を折ったり、付箋をつけたり、実際の本は自分の読みやすいようにカスタマイズできる強みがあると思います。
このような機能はKindleには無いものなので、特に、文字数の多い本や後で見返す機会が多い人は少し使いにくく感じるかもしれません。
ただ、Kindleには目次から好きなページに飛べる機能やページごとに保存する機能もあるので、読み返す時にあまり時間はかかりません。
慣れれば問題なく使えると思います。
端末によっては外で翻訳機能を使えない
基本的にKindle端末には4G対応と4G非対応の2種類のタイプがあります。(モデルによります)
4G対応の端末は基本的にどこでも好きな本をダウンロードしたり翻訳機能を使うことができます。
特に、洋書を読む際、翻訳機能はとても大事です。
外出先でもKindleを最大限に使いたいという方には4G 対応の端末をお勧めします。
個人的には、4G 非対応の端末をしばらく使っていますが、あまりストレスは感じていません。
値段も安く済むので、特別なこだわりがない限りは4G非対応の端末が安定かなと思います。
メモが取りにくい
Kindleは自分なりのメモを書くということが難しいです。
実際の本では、自分の好きなペンや色を使って見やすいようにメモを加えることができますが、Kindleのメモ機能は正直使いにくいと思います。
冒頭で難しいと書いたのは、スマホやiPadなどでスクリーンショットを取り、メモを書くことは可能だからです。
しかし、一回一回それをするのは少しめんどくさいですよね。
私は、大事だと思ったことはノートに書いているので、まったく気になりませんが、普段本に直接メモを書いている方は少し使いにくいと思うかもしれません。
以上の3つが私の思うKindleのデメリットです。
デメリットといっても工夫次第で何とできるレベルなのであまり問題はないと思います。
私自身もKindleをしばらく使ってきて、まったくストレスはありません。
また、KIndleにはこれらのデメリットを余裕でカバーできるほどの魅力があるのでぜひ手に入れてください!
おすすめのKindle端末
最後に購入を考えている方へ私のおすすめのKindleモデルを紹介したいと思います。
初めてKindle端末を購入する方に私がおすすめするのは
Kindle paperwhiteです。
おすすめといっても現時点でKindle端末は3種類しかなく、その中でKindle paperwhiteは最もコストパフォーマンスが良いモデルです。
Kindleデビューの方はまず間違いなくこれでいいと思います。
参考までに3つのモデルの機能や特徴も書いておきます。
Kindleの種類と特徴
Kindleの中で最も安いモデルです。
値段が安い分、防水機能がなく、4Gにも対応していません。また、他の2つのモデルと比べ解像度も低いです。
なので値段を最も重視する方のみにおすすめできます。
値段は少し上がりますが、下記の機能が追加されます
・解像度の向上
・4G対応の端末もある
・バッテリーの長時間持続
正直、読書のための機能としては十分過ぎると思います。
コストパフォーマンスを一番重視する方に向いてるモデルです。
Kindleの最上位モデルです。
Kindle paperwhite から下記の機能が新たに追加されます。
・ページめくりボタン
また、次のページにいく速度が上がり、画面も6インチから7インチになり、さらに読書がしやすくなりました。
ただ値段がKndle paperwhite と比べかなり上がります。
値段は気にせず機能を重視する方に向けたモデルといえます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Kindleは読書をする方、本で勉強をする方には最高のツールだと思います。
この記事を読んで、少しでも興味を持ったなら購入を考えてみてはいかがでしょうか。
きっとあなたの生活がガラリと変わると思いますよ!
ではまた!
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