こんにちは、しゅんぺいです。
今回は「留学で失敗しないために行うべきこと」というテーマで書いていこうと思います。
私自身も現在進行形で留学生活を送っています。
なので、「これをしたらうまくいった」といった経験談はまだ多くはありません。
しかし、留学を実際してみて、気づいたことはあります。
この記事では、その「実際に留学して気づいた大切なこと」を皆さんに紹介したいと思います。
最優先にすることを決める
まずはじめにすべきことは、「何を最優先にするかを決める」です。
言い方を変えると、留学において「ここだけは譲れない」というものです。
これを日本にいる時に考えておくことをおすすめします。
最優先事項を決めることで下記の3つのメリットがあります。
・無駄な時間や費用を省ける
・目標まで最短距離でいける
順番に説明していきます。
自分の考えがぶれなくなる
留学において最優先事項を決めるとは目標を決めるということです。
目標が決まれば、無駄な迷いがなくなります。
例えば、私が「TOEICの点数ではなく、日常で普通に話せる英語を身に着ける」という目標を設定したとします。
この目標を決めたことで、学校を選ぶ時に試験の点数が挙げるような学校より先生や生徒との距離が近く、アクティビティが充実している学校を選ぶはずですし、家も外国人とのシェアハウスを考えると思います。
無駄な時間を使わない
他の選択肢があったとしても一切迷わないような絶対的な目標があれば、無駄なことを省くことができます。
ただ、無駄だと思うことを一切やらないというのはとても難しいことです。
特に、ゲームやテレビ、ユーチューブなどはついついやってしまいますよね。
こればっかりは、「やるべきことを優先する習慣」を少しずつ作り上げなければいけません。
目標まで最短距離でいける
他の事をせず、自分の目標を達成するためのことを優先するというのは簡単なことではありません。
しかし、それができたら目標まで最短距離でいけます。
当たり前ですが、他の選択肢に時間をかけない分、ひとつのことに集中することができます。
私が思うに、世の中で成功している人は全員、1つのことを極めるまで努力しています。
中には、いろいろな分野に手を出して成功を収めている方もいますが、そのような方も一度、何か1つの分野を極めてから他の分野に視野を広げています。
まず、1つの目標を達成し、それから次の目標を目指すということが大切だと思います。
ただ、これらの3つも目標が間違っていたら、意味がありません。
そもそものゴールが間違っていたらそれこそ時間や費用の無駄になります。
だからこそ、「なにを最優先にするか」を留学前に決めることが非常に大切です。
こっちにいると、明確な理由もなく留学に来る人は多い気がします。
「なんとなく、海外の生活をしてみたい」とか「英語を覚えれば将来役に立ちそう」とか。
海外の生活は旅行でもできますし、英語だって、日本でいくらでも勉強できます。
留学をする際は「これから私がすることは留学でしかできない。だからやるしかない!」といったような明確で高い目標設定をすることが大切だと思います。
またこれらは私の愛読している「七つの習慣」という本に具体的な目標の立て方と共に紹介されています。
気になる方はご覧ください。
熱意
2つ目は「熱意」です。
そして、これも非常に大切なことです。
人を動かす原動力は結局のところ「気持ち」です。
例え、環境が整っていたとしても熱意がなければ意味がありません。
逆に言うと、熱意があれば何でもできます。
日本で、外国行ったことないけど英語ぺらぺらだなって人よく見かけませんか?
そういった人たちは必ずしも自頭が良いだけではないです。
誰よりも英語を覚えたいという気持ちが強かったのだと思います。
私も学生の頃(今も学生ですが)空手に夢中になり、一週間のうち6日を練習に充てていた時期がありましたが、その頃から実力が段々と伸び始めてきました。
今では大変だったなと思いますが、当時はその練習量が当たり前だと考えていました。
何が言いたいかというと、「熱意さえあればなんとでもなる」ということです。
時間や場所は関係ないです。
そして、そのために「最優先にすることを決める」必要があります。
これらができると正しい方向に努力を100パーセント充てることができると思います。
私はこの2つを特に意識して英語を勉強していますが、明らかに英語に充てる時間と質が増えたと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は私が思う留学を失敗させないために気をつけるべきこと2つを挙げてみました。
この2つはバンクーバーに来てからほんとに大切なことだと思っています。
どちらも実践するのは難しいとは思いますが、普段から意識するだけでも何か変わると思います。
ぜひ、考えてみてください。
また、バンクーバーや留学についてなにか分からないことがあればそれについての記事を書こうと思いますのでお気軽にコメントをくださると嬉しいです。
ではまた!
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