こんにちは、しゅんぺいです。
今回は、コロナ期間が明けた後、バンクーバーに留学しようとしている方向けの内容になります。
この記事では、
2、これから先の見通し
3、これから留学する人が注意するべきこと
の3つのことを説明していきますので、もし該当している方がいれば参考にしてください。
現在のバンクーバーの状況
はじめに、現在のバンクーバーの状況について説明します。
6月21日現在、バンクーバーではたくさんの店が営業を再開しています。少し前まではテイクアウトのみの飲食店が多かったですが、今は店内で飲食できる店も増えてきています。
ただ、未だに「ソーシャルディスタンス」を徹底しているところも全然あります。
さらに、バーやアパレル店なども徐々に開き始めました。
特に、アパレル店は営業再開後の行列はすごいです。
お客さんの数と店内のに人数制限が相まって、ダウンタウンにあるナイキに行った時には20~30分ほど待ちました。
また、学校に関してはオンライン授業のままのところが多いようです。
語学学校の先生もいつ再開になるかは分からないと言っていました。
こればっかりは政府の判断などで仕方ないですね。
しかし、その語学学校の先生や留学エージェントの方からは7月に再開し始めるのではないかということを聞きました。
これはまだ確定情報ではないため、安心はできませんが、もう少しでコロナが流行る前のような状態に戻る可能性が出てきましたね。
現状はまだ、元の生活に戻ったとは言えませんがそうなる日は近いと思います。
これから先の見通し
いろいろな人から話を聞いて、7月頃から語学学校も再開してとりあえず留学できる環境に戻るのではないかなと
個人的に思っています。
だから、「なるべく留学に早く行きたい!」という人はそろそろ本格的な準備をしてもいい気がします。
ただそれでも、夏の間は制限があるとは思いますけど。(今年はずっと制限があるかもしれません)
なので、「別に留学することに急いでない」という方は無理して今留学しなくてもいいのではないかなと思います。
おそらく、今留学してもバンクーバーの魅力の半分くらいしか感じられません。
加えて、政府もあまり機能していないため、今年中にワーホリをとることも困難だと思います。
ジョブオファーがあればとれますが。
もちろん「英語を覚えたい!」という一心でバンクーバーに留学しようとしている方は問題ないとは思いますが、バンクーバーで自然やレジャーを楽しみたい方、バンクーバーで働きたいと考えている方などは無理して今行く必要はないのかな個人的には思います。
これから留学する人が注意するべきポイント
学校選び
日本ではなかなかバンクーバーの学校の現状は把握できないと思います。
そしてこれは、留学エージェントにも同じことが言えると思います。
バンクーバーにオフィスがある会社は別ですが。
なので、学校探しは充分に気を付けるべきです。
特に下記の3つです
人種の割合
アクティビティ
人種の割合
コロナの影響で人種の割合も大幅に変化している学校も多いです。理由は国によって帰国率に偏りがあるからです。なので、日本の留学エージェントで紹介される人種の割合の目安は正直全く参考にならないと思います。いろいろな国の友達を作りたい方は正確な情報を集めてから学校選ぶことをおすすめします。
アクティビティ
学校で用意されているアクティビティも多少制限されることが考えられます。学校によってはアクティビティの豊富さを売りにしているところもあります。もちろん、まったくできないことはないと思いますが、ツアーや飲食店に行くアクティビティなどはやらない可能性がありますので、注意が必要です。
住まい探し
当たり前ですが、自粛期間中、多くのホームステイやシェアハウスが受け入れを拒否していました。中には、ルームメンバーが何人か帰り家賃が払えなくなったため、割引して募集していたところもありますが、間違いなく選択肢は以前より減っていると思います。
ぜひ日本にいるうちに住む場所を考えてください。
ちなみに住まい探しについての記事も書いているので、ぜひ、参考にしてください。
まとめ
今回は、コロナ収束後に留学を考えている方に向けた内容でした。
バンクーバーは以前の生活が戻りつつありますが、まだ何があるかわかりません。
留学エージェントの方からもいろいろとお話しがあると思いますが、その情報だけを鵜吞みにせず、ぜひ正しい情報を持ってくださいね。
また、進展があったら記事にしたいと思います。
ではまた!
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